HDD→SSD換装

お勧めの製品

WesternDigital社 Blue SSD 1TByte

WesternDigital、crucialは、無料の「Acronis TrueImage」でクローンの作成が可能
※他社製でもWD、crucialのSSDを経由することでクローンの作成が可能

SSD換装の判断

  • タスクマネージャのパフォーマンスにおいて、ディスクの使用率が高い状態が続くのであれば、HDD→SSD換装により高速化が期待できる
  • 現在、使用しているドライブがHDDであることを確認しておくこと
  • 接続規格についても確認しておくこと

換装前の確認事項

  • 現在使用しているHDDの形状 (大きさ、高さ)
    2.5インチHDDをSSDに換装する場合は、高さに注意(7mm、9.5mmなど)
    HDDより高さが高いSSDを選定すると収まらない可能性があるので注意
  • パーティション形式 (MBR or GPT)
    OS上で新しいSSDを初期化する際、HDDと形式を合わせること
    確認は、”ディスクの管理”で、対象ディスクを右クリックし表示されるメニュー項目で判断可能
    プロパティの「ボリューム」タブにある “パーティションのスタイル” でも確認可能
  • 使用しているデータ容量
    容量の小さいSSDに換装することも可能だが、使用しているデータ容量より大きい容量とすること
  • 使わないアプリ、迷惑アプリなどは事前に調査、削除しておくと良い
    迷惑アプリ : WinZip Driver Updator など…
  • 換装後の性能評価をするために、OSの起動時間を測定しておくと良い
  • CrystalDiskInfo を使用して、HDDの状態確認をしておく
    エラーセクタがある場合、バックアップできないことがある
    ※クローンについては問題となる事象は発生していない … エラーセクタは無視してコピーする

換装後の確認事項

  • OS上でのドライブ認識
    Windows10の場合、型式の更新がされないバグがある
    ドライバの更新などをすれば改善する
  • OSの起動時間を計測

その他のツール

  • EaseUS Todo Backup 12.0.0
    クローニングの無料最新版
  • EaseUS Partition Master 14.0
    パーティション移動の無料最新版
    回復パーティションを移動させたいときに使用する

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