Windows 11 最適化

  1. 削除対象となるプリインストールアプリ
    1. 4種類の削除方法
  2. 高速化設定
    1. 起動時間の測定
    2. 再起動とシャットダウン
    3. プライバシー設定
    4. 電源モードの設定
    5. バックグラウンドプログラムの設定
    6. スタートアップアプリの設定
    7. 透明効果の設定
    8. パフォーマンスオプションの設定
    9. ストレージセンサーの設定
    10. デフラグの実行(最適化 or トリム)
    11. サービス停止
  3. 最適化
    1. タスク バーの設定
    2. 固定キー機能の無効化
    3. 高速スタートアップの無効化
    4. 復元ポイントON
    5. 通知の無効化
    6. PCのセットアップを完了通知のオフ
    7. DNSの設定
      1. クラウドフレア Cloud Flare 世界最速
      2. グーグル Google Public DNS
    8. MicrosoftEdgeの設定
      1. シンプルな画面にする
      2. 勝手な翻訳を止める
      3. クーポン機能をオフにする
      4. いらない通知をオフにする
    9. ユーザーアカウント制御(UAC)の設定
    10. IMEのクラウド変換を有効化(変換精度向上)
    11. 従量制課金接続に設定して高速化
    12. 応答不可モードで作業に超集中
    13. Microsoft IMEのクラウド変換を有効化して快適に
    14. スタートメニューのおすすめを非表示にする
    15. 任意のフォルダーのショートカットをスタートにピン留めする
    16. Antimalware Service Executable
      1. Windows Defender フォルダの監視を除外
      2. 定期巡回をオフ (過剰な巡回をオフにする)
    17. NVIDIA関連
    18. WinSATの無効化
    19. ディスクの空き容量確保
      1. ディスクのクリーンアップ
      2. テンポラリフォルダの整理
      3. テンポラリフォルダ(その2)の整理

削除対象となるプリインストールアプリ

Cortana
Clipchamp
ヒント
フィードバックHub
サウンドレコーダー
スマートフォン連携アプリ (Android端末とWindows PCをつなぐアプリ[同期])
マップ
メール&カレンダー
Solitaire & Casual Games
ニュース
天気
カメラ
Xbox
Xbox Game Bar
Microsoft OneDrive
Microsoft Teams
Microsoft To Do
動画や音楽 (Disney+、Prime Video、Netflix、Spotify)
映画&テレビ
お試し版 (ClipChamp、Photoshop Express)
McAfee Personal Security
SNS系アプリ (Twitter、TikTok、Instagram、Facebook、LINE)
ビデオ通話 (Microsoft Teams、Zoom、Webex、Skype)
メッセージング
切り取り & スケッチ
付箋

4種類の削除方法

  1. アプリアイコンを右クリックして表示されるメニューから [アンインストール] を選択
  2. [設定]-[アプリ]-[インストールされているアプリ]を選択し、不要アプリの三点リーダーからアンインストール
  3. [コントロールパネル]-[プログラムと機能]を選択し、不要アプリを右クリックしてアンインストール
  4. PowerShellを使用してアンインストール
    参考 : https://qiita.com/waokitsune/items/18c453fe15b41a37bd8a

高速化設定

起動時間の測定

「Bootracer」アプリを使うことで、Windowsの起動時間を測定できる

再起動とシャットダウン

高速スタートアップが有効 (デフォルト) の状態では、再起動とシャットダウンは意味が異なる

再起動 → 電源ONからWindows起動までの全プロセスを実施

シャットダウン → 電源ON後、デバイスドライバのロード・初期化を省略して高速起動する

トラブルや不安定な場合は、[再起動]を実行すること

プライバシー設定

  1. Winメニューより、[設定]アイコンをクリック
  2. [プライバシーとセキュリティ]を選択
  3. [全般]を選択し、「アプリに広告IDを使用して個人用に設定された広告を表示させる」をオフにする
  4. [プライバシーとセキュリティ]を再度選択
  5. [診断とフィードバック]を選択し、全項目をオフにする
  6. [フィードバックの間隔]を “常にオフ” にする
  7. [プライバシーとセキュリティ]を再度選択
  8. [アクティビティの履歴]を選択し、全項目をオフにする
  9. [プライバシーとセキュリティ]を再度選択
  10. [アプリの診断]を選択し、全項目をオフにする

Windows 10 の場合

  1. Winメニューより、[設定]アイコンをクリック
  2. [プライバシー]を選択
  3. プライバシーオプションの変更項目を全てオフにする
  4. [診断とフィードバック]を選択し、全項目をオフにする
    診断データはオフにできないので、[必須の診断データ:・・・]を選択
  5. [フィードバックの間隔]を “常にオフ” にする
  6. [アクティビティの履歴]を選択し、全項目をオフにする
  7. [アプリの診断]を選択し、全項目をオフにする

電源モードの設定

  1. Winメニューより、[設定]アイコンをクリック
  2. [システム]を選択
  3. [電源]を選択し、電源モードを “最適なパフォーマンス” にする

バックグラウンドプログラムの設定

  1. Winメニューより、[設定]アイコンをクリック
  2. [アプリ]を選択
  3. [インストールされているアプリ]を選択
  4. 使わないアプリの三点リーダーから[詳細オプション]を選択
  5. [このアプリをバックグラウンドで実行する]を “常にオフ” にする
  6. 使わないアプリ数分、4.項~5.項を繰り返す

・Windows 10 の場合

  1. Winメニューより、[設定]アイコンをクリック
  2. [プライバシー]を選択し、[バックグラウンド アプリ]を選択
  3. 使わないアプリをオフにする
    Windows Feature Experience Pack
    Windows セキュリティ
    設定
    以外は全てオフ

スタートアップアプリの設定

  1. Winメニューより、[設定]アイコンをクリック
  2. [アプリ]を選択
  3. [スタートアップ]を選択
  4. 起動時に開始する必要がないアプリをすべてオフにする
    ※ セキュリティソフト関係はオフにしないこと

透明効果の設定

  1. デスクトップで右クリックし、[個人用設定]メニューを選択
  2. [色]を選択し、[透明効果]をオフにする

パフォーマンスオプションの設定

  1. Winメニューより、[設定]アイコンをクリック
  2. [システム]を選択
  3. [バージョン情報]を選択し、[システムの詳細設定]を選択
    ※ Windows 10 は、[詳細情報]
  4. システムのプロパティウィンドウのパフォーマンスに対する[設定]ボタンをクリック
  5. パフォーマンスオプションウィンドウの視覚効果に対する項目を見直す
    “アイコンの代わりに縮小版を表示する”
    “スクリーン フォントの縁を滑らかにする”
    “ドラッグ中にウィンドウの内容を表示する”
    の3つは有効にしておいたほうが良い

ストレージセンサーの設定

  1. Winメニューより、[設定]アイコンをクリック
  2. [システム]を選択
  3. [ストレージ]を選択し、[ストレージセンサー]を選択
    ※ Windows 10 は、[ストレージ センサーを構成するか、今すぐ実行する]を選択
  4. [ユーザーコンテンツの自動クリーンアップ]をオンにする
  5. ストレージセンサーを実行するタイミングを “毎月” にする
  6. ゴミ箱に移動してから次の期間が過ぎたファイルを削除するを “14日間” にする
  7. 開かれないまま次の期間が過ぎた[ダウンロード]フォルダー内のファイルを削除するを
    “14日間” にする(オプション)

デフラグの実行(最適化 or トリム)

  1. Winメニューより、[すべてのアプリ>]ボタンをクリック
  2. [Windowsツール]を選択し、[ドライブのデフラグと最適化]を選択
  3. ドライブを選択し、[最適化]ボタンをクリック
    頻度は、1ヶ月に1回程度で良い

SSDのTRIMが有効になっていることを確認する
1. 「Windowsの検索」で「CMD」と入力
2. 「コマンドプロンプト」に対し「管理者として実行」を選択
3. 下記のコマンドを入力
fsutil behavior query DisableDeleteNotify
4. 返された結果が
0 : SSDのTRIM機能が有効
1 : SSDのTRIM機能が無効

https://www.youtube.com/watch?v=USRw5f_Yx1k

サービス停止

  1. 検索ボックスより、[サービス]を検索して[サービス]を起動
  2. 不要なサービスを無効化
    ・ActiveX Installer ・・・ Webブラウザ上で動的なWebページを実現
    ・AssignedAccessManager ・・・ コンピュータに制限を設けることができる(キオスクモード)
    ・Certificate Propagation ・・・ 確定申告でスマートカードを使う
    ・Connected User Experiences and Telemerty ・・・使用状況及び診断データをMicrosoftに送信する
    ・Diagnostic Execution Service ・・・ Windowsトラブルシューティングツール
    Diagnostic Policy Service
    Diagnostic Service Host
    Diagnostic System Host
    ・Distributed Link Tracking Client ・・・ ネットワーク内のNTFSのボリューム間リンクを管理
    ・Distributed Transaction Coordinator ・・・ 分散トランザクション機能
    ・Downloaded Maps Manager ・・・ Microsoft のMap機能を使用する場合は必要
    ・Fax ・・・ PCからFAXの送受信をする機能
    ・Geolocation Service ・・・ 位置情報を管理
    ・Microsoft App-V Client ・・・ 仮想アプリケーション機能(VMwareなど使用時に必要)
    ・Phone Service ・・・ コンピュータとモバイルデバイス間の接続を処理
    ・Program Compatibility Assistant Service ・・・ 古いOSで機能したアプリの互換性を支援する機能
    ・PNRP Machine Name Publication Service ・・・ P2Pネットワーク機能
    ・Remote Desktop Service ・・・ リモートデスクトップ接続機能を使用する場合は必要
    ・Remote Registry ・・・ ネットワーク経由でレジストリを操作(リモート接続に関係?)
    ・Sensor Service ・・・ タブレットの画面方向切り替え機能
    Sensor Data Service
    Sensor Monitoring Service
    ・Smart Card ・・・ スマートカード、Suicaなどをパソコンで使う機能
    Smart Card Device Enumeration Service
    Smart Card Removal Policy
    ・SysMain ・・・ 先読み機能(スーパーフェッチ) [※HDDは効果がある]
    ・TCP/IP NetBIOS Helper ・・・ 古いOSとファイル共有する機能
    ・Telephony ・・・ ダイヤルアップ接続をしたりFAXを送受信する機能
    ・WalletService ・・・ 電子決済系の機能(セキュリティ的に無効推奨)
    ・Windows Biometric Service ・・・ 指紋認証や音声認証などの生体認証用機能
    ・Windows Error Reporting Service ・・・ エラーに関する情報を生成しMicrosoftに送信
    ・Windows Insider サービス ・・・ Windows Insiderサービス(開発機能)を使用する際に必要
    ・Windows モバイル ホットスポット サービス ・・・ パソコンをWi-Fiルーターとして利用する機能
    ・WinHTTP Web Proxy Auto-Discovery Service ・・・ プロキシの自動検出など開発者向けの機能
    ・Xbox Accessory Management Service ・・・ Xbox用のサービス
    Xbox Live Auth Manager
    Xbox Live セーブ データ
    Xbox Live ネットワーキング サービス
    ・市販デモサービス ・・・ 店頭用のモード
    ・タイムゾーンの自動更新機能 ・・・ 国を跨いだ移動で時間設定を管理するサービス
  3. サービスを選択し、右クリックして[プロパティ]を選択
  4. スタートアップの種類を「手動」または「停止]に設定
  5. サービスが動作中ならば[停止]ボタンをクリック

最適化

タスク バーの設定

  1. タスクバー上で右クリックし、[タスク バーの設定]を選択
  2. タスク バー項目の全項目をオフにする
  3. Winメニューより、[設定]アイコンをクリック
  4. [プライバシーとセキュリティ]を選択
  5. [検索アクセス許可]を選択
  6. その他の設定にある、[検索のハイライトを表示する]をオフにする

固定キー機能の無効化

  1. Winメニューより、[設定]アイコンをクリック
  2. [アクセシビリティ]を選択
  3. 操作の[キーボード]を選択
  4. [固定キー機能]を選択
  5. [固定キー機能用のキーボード ショートカット]をオフにする

高速スタートアップの無効化

  1. Winメニューより、[すべてのアプリ >]をクリック
  2. [Windows ツール]を選択し、[コントロールパネル]を起動
  3. [ハードウェアとサウンド]を選択
  4. [電源オプション]を選択
  5. [電源ボタンの動作を選択する]を選択
  6. [現在利用可能ではない設定を変更します]を選択
  7. [高速スタートアップを有効にする(推奨)]のチェックを外す
  8. [変更の保存]ボタンをクリックする

復元ポイントON

  1. 検索ボックスに「復元」と入力し、[復元ポイントの作成]をクリック
  2. 保護設定の [ローカル ディスク (C:) (システム)]を選択し、[構成]ボタンをクリック
  3. [システムの保護を有効にする]を選択
  4. ※最大使用量は調整不要
  5. [OK]ボタンをクリック

・復元をする場合

  1. 検索ボックスに「復元」と入力し、[復元ポイントの作成]をクリック
  2. 「システムの復元」ボタンをクリックして画面の指示に従う

通知の無効化

  1. Winメニューより、[設定]アイコンをクリック
  2. [システム]を選択
  3. [通知]を選択
  4. 通知の不要なアプリを「オフ」にする

PCのセットアップを完了通知のオフ

  1. Winメニューより、[設定]アイコンをクリック
  2. [システム]を選択
  3. [通知]を選択
  4. 最下段の[追加の設定]を選択し、全てオフにする

・Windows 10 の場合

  1. Winメニューより、[設定]アイコンをクリック
  2. [システム]を選択
  3. [通知とアクション]を選択
  4. 新機能とおすすめを確認するために、・・・
    Windows を最大限に活用する・・・
    Windows を使う上でのヒントや・・・
    のチェックを外す

DNSの設定

クラウドフレア Cloud Flare 世界最速

・IPv4
プライマリ : 1.1.1.1
セカンダリ : 1.0.0.1

・IPv6
プライマリ : 2606:4700:4700::1111
セカンダリ : 2606:4700:4700::1001

・Android用設定TLS
1dot1dot1dot1.cloudflare-dns.com

グーグル Google Public DNS

・IPv4
プライマリ : 8.8.8.8
セカンダリ : 8.8.4.4

・IPv6
プライマリ : 2001:4860:4860::8888
セカンダリ : 2001:4860:4860::8844

・Android用設定TLS
dns.google

MicrosoftEdgeの設定

シンプルな画面にする

  1. MicrosoftEdgeを起動する
  2. 右上の歯車アイコンをクリック
  3. [クイック リンク]をオフにする
  4. [フィードの表示]をオフにする
  5. 好みに合わせて、[背景]、[天気]をオフにする

勝手な翻訳を止める

  1. ウィンドウ右上の三点リーダーより、[設定]を選択
  2. [言語]を選択
  3. [自分が読み取ることができない言語のページの翻訳を提案する]をオフにする

0em10em20em1

翻訳したいページは、マウスの右クリックで[日本語に翻訳]を選択

クーポン機能をオフにする

  1. ウィンドウ右上の三点リーダーより、[設定]を選択
  2. [プライバシー、検索、サービス]を選択
  3. [Microsoft Edge (?) でのショッピングで時間とお金を節約する]をオフにする

いらない通知をオフにする

  1. ウィンドウ右上の三点リーダーより、[設定]を選択
  2. [Cookie とサイトのアクセス許可]を選択
  3. [通知]を選択
  4. [通知要求を抑制する]をオンにする

ユーザーアカウント制御(UAC)の設定

  1. コントロールパネルを起動
  2. [ユーザーアカウント]を選択
  3. [ユーザーアカウント]を選択
  4. [ユーザーアカウント制御設定の変更]を選択
  5. コンピュータに対する変更の通知を受け取るタイミングの選択を[通知しない]に設定

IMEのクラウド変換を有効化(変換精度向上)

  1. Winメニューより、[設定]を選択
  2. [時刻と言語]を選択
  3. [言語]を選択し、優先する言語の “日本語” をクリックして[オプション]をクリック
  4. [Microsoft IME]をクリックして[オプション]をクリック
  5. [全般]を選択
  6. クラウド候補を「オン」にする

従量制課金接続に設定して高速化

  1. Winメニューより、[設定]を選択
  2. [ネットワークとインターネット]を選択
  3. インターネットに接続中の「Wi-Fi」または「イーサネット」を選択
  4. 従量制課金接続を「オン」にする

※ 重要なWindowsUpdateは実施される
※ OneDriveの同期がされなくなるので注意

Windows 10 の場合

  1. 上記 2.項 までは同じ
  2. [状態]を選択
  3. [プロパティ]をクリック
  4. 従量制課金接続を「オン」にする

応答不可モードで作業に超集中

  1. 画面右下の日時をクリック
  2. 通知領域の右上にある[応答不可]アイコンをクリックして「オン」にする

Microsoft IMEのクラウド変換を有効化して快適に

  1. 画面右下の文字のマークを右クリックし、[設定]を選択
  2. [全般]を選択
  3. クラウド候補を「オン」にする

・Windows 11 で以前のバージョンの Microsoft IME を使っている場合

  1. Winメニューより、[設定]を選択
  2. [時刻と言語]を選択
  3. [言語と地域]を選択
  4. [日本語]の[・・・]をクリックし、[言語のオプション]を選択
  5. [Microsoft IME]の[・・・]をクリックし、[キーボードオプション]を選択
  6. [全般]を選択
  7. クラウド候補を「オン」にする

スタートメニューのおすすめを非表示にする

  1. Winメニューより、[設定]を選択
  2. [個人用設定]を選択
  3. [スタート]を選択
  4. 「最近追加したアプリを表示する」
    「よく使うアプリを表示する」
    「最近開いた項目をスタート、ジャンプリスト、ファイル エクスプローラーに表示する」
    「ヒント、ショートカット、新しいアプリなどのおすすめを表示します」
    「スタート画面にアカウント関連の通知を時々表示する」
    について、「オン」/「オフ」設定をする

任意のフォルダーのショートカットをスタートにピン留めする

  1. デスクトップにフォルダーに対するショートカットを作成する
  2. アイコンを右クリックし、「プロパティ」を選択
  3. リンク先の先頭に “explorer ” を挿入し、[OK]ボタンをクリック
  4. アイコンを右クリックし、「スタートメニューにピン留めする」を選択
  5. ピン留め後、デスクトップのアイコンを削除する

Antimalware Service Executable

アプリやファイルをスキャンして、マルウェアやウイルスからPCを保護するプロセスで、Windows Defender の一部の機能

Windows Defender フォルダの監視を除外

  1. Winメニューより、[設定]を選択
  2. [プライバシーとセキュリティ]を選択
  3. [Windows セキュリティ]を選択
  4. 「ウイルスと脅威の防止」を選択
  5. 「ウイルスと脅威の防止の設定」の[設定の管理]をクリック
  6. 「除外」の[除外の追加または削除]をクリック
  7. [+ 除外の追加]ボタンをクリックし、「フォルダー」を選択
  8. “C:\Program Files\Windows Defender” を選択

・Windows 10 の場合

  1. Winメニューより、[設定]を選択
  2. [更新とセキュリティ]を選択
  3. 3.項 以降は同じ

定期巡回をオフ (過剰な巡回をオフにする)

  1. Winメニューより、[ファイル名を指定して実行]を選択
  2. “taskschd.msc” を実行して、タスクスケジューラを起動
  3. [タスクスケジューラ ライブラリ]-[Microsoft]-[Windows]-[Windows Defender]を選択
  4. 画面中央の [Windows Defender Scheduled Scan]をダブルクリック
  5. “最上位の特権で実行する” を「オフ」にする
  6. 再起動後、少し時間が経過するとメモリ消費量が減る

・効果が感じられない場合

  1. 上記の 1.項~4.項まで実施
  2. [条件]タブを選択
  3. チェックが入っている項目があれば「オフ」にする
  4. 「ウイルスと脅威の防止の設定」内にある [リアルタイム保護]を「オフ」→「オン」する

NVIDIA関連

  1. タスクアイコンから[NVIDIA設定]を右クリックし、[NVIDIA GeForce Experience]をクリック
  2. ウィンドウ右上の歯車アイコンをクリック
  3. 「ゲーム内のオーバーレイ」を「オフ」にする
  4. 「デスクトップ通知」、「ダウンロード」についても任意で「オフ」にする

全く使用しない場合は、”NVIDIA GeForce Experience” を削除しても良い
同様に、”NVIDIA frameView SDK” (ベンチマークテストをするアプリ) を削除しても良い

WinSATの無効化

アイドリング中にパソコンに負荷をかけてベンチマークテストをする

  1. Winメニューより、[ファイル名を指定して実行]を選択
  2. “taskschd.msc” を実行して、タスクスケジューラを起動
  3. [タスクスケジューラ ライブラリ]-[Microsoft]-[Windows]-[Maintenance]を選択
  4. 画面中央の [WinSAT]を右クリックして[無効]を選択

ディスクの空き容量確保

ディスクのクリーンアップ

  1. エクスプローラーを起動
  2. Cドライブを選択
  3. ウィンドウ上部の「・・・」(もっと見る)をクリック
  4. [クリーンアップ]を選択
  5. ディスク クリーンアップ 画面より、[システム ファイルのクリーン アップ]ボタンをクリック
  6. 削除するファイル(容量の大きいもの)を選択し、[OK]ボタンをクリック

テンポラリフォルダの整理

  1. C:\Windows\Temp フォルダを開き、全選択([Ctrl]+[A])をして削除
  2. 「使用中のフォルダー」画面が表示された場合は、「すべての項目にこれを実行する」にチェックを入れ、[スキップ]ボタンをクリック

テンポラリフォルダ(その2)の整理

  1. ファイル名を指定して実行([Ctrl]+[R])より、”%Temp%”と入力して[OK]ボタンをクリック
  2. 全選択([Ctrl]+[A])をして削除

コメント

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